多少お金をかける
たとえば、ピアノや習字などの習い事の場合は、有名な先生についてちゃんと学ばせたい、才能を開花させたいと思い、そちらにはお金をかけているかもしれません。
でも、英会話は小さいからすぐ覚えるだろうし、適当な教室や教材を使っても子供は覚えるだろう、とちょっと思うことはありませんか?
できれば、英会話も、ピアノや習字のように、「習い事」として、できるだけお金をかけてあげてください。
なぜこういうことを言うかというと、お金をかけるということは、親が子供の学習に対する興味を持てるきっかけになり、また興味が沸きやすくなるからです。
小さな頃、習い事をしていたときさぼっていたら、親に「月謝を払ってるんだからちゃんとやりなさい!」と怒られたことはありませんでしたか?
子供は、自分がお金を払っているわけではないので、習い事に関して真剣味に欠けるところがあります。
それどころか、「やりたくないのに親がむりやりやらせている」と思うことすらあります。
子供は、自分がやっている習い事に関してお金が発生しているというのがわからないのです。
ですから、お金をかけることにより、親が真剣になることで、子供も事の重要さを理解するようになってきます。
親は大事な生活費の中からそれなりのお金を出して教材を買ったり教室に通わせたりするので、子供にきちんとマスターしてもらいたいという気持ちが生まれ、そのことによって英会話のマスターのための協力を惜しまなくなるという効果もあります。
子供にお金の話をするのはいやらしい気がしていやだ、という人もいらっしゃると思いますが、もし子供が「つまんないからやめたい」と言い出したときには、「あなたのお小遣いの○ヶ月分を先に払ってるから、途中でやめるなら、お小遣いから返してもらうよ」と言ってみるのも一つの手です。
そうすると、子供は初めて「お金が発生する」という事実を理解します。自分のお小遣いがかかるわけですから、真剣に英会話をマスターして早く教室を卒業して、お小遣いを守りたいという気持ちが生まれます。子供も「お金がかかる」という事実には敏感なので、真剣に英会話を学ぶこととなるのです。
そして真剣に英会話を学ぶと、知識はこたえてくれるので、子供の英会話のスキルが上達してきます。そして子供は、覚えること、話せることの楽しさを学び、英会話をマスターしやすくなるというわけです。
お金をかけることは、お金をかけることで、親と子が一丸となって英会話をマスターするためのきっかけなのです。「英会話だから適当でいいよね」と思わず、それなりのお金をかけるようにしてください。
カテゴリー:子供に英会話をマスターさせるコツ


